赤ら顔

以前「赤ら鼻の写真」を掲載しました。今日のテーマの“赤ら顔”というのは、その赤いのが鼻だけにとどまらずより広い範囲に発現している状態・症状と言えるでしょう。

赤ら鼻の写真・画像 脂漏性皮膚炎らしき症状の写真・画像

で、この赤いのって何だと思いますか?皮膚自体が赤くなっているわけではありませんヨ。血液です。
赤ら顔の本質は“炎症”。刺激を受けた皮下の毛細血管が拡張し、透けて見えている状態なんです。

赤ら顔を招く代表的な皮膚疾患をいくつかあげてみましょう。

ニキビによる赤ら顔

赤ニキビというのは炎症を起こしている状態のニキビのことです。
炎症範囲の広い赤ニキビが群発していると、赤ら顔の状態となります。頬によく見られるタイプだと思います。

脂漏性皮膚炎による赤ら顔

脂漏性皮膚炎というのは過剰な皮脂によって炎症を起こした状態です。
皮脂の分泌が激しい上頬やTゾーンに多く見られます。
この場合、肌が乾燥しているような落屑(角質剥がれ)が見られることも。

酒さ(しゅさ)による赤ら顔

酒さ(しゅさ)には「紅斑性酒さ」という段階があります。
顔面の中心・鼻の周り(鼻も含む)の頬や額の毛細血管が拡張して赤みを帯びた状態であり、赤ら顔の理想的な状態を示していると思われます。

皮膚疾患だけではありません。物理的な刺激や環境などの影響もあります。

肌を擦りすぎた時に皮膚が真っ赤になるのも、赤ら顔と言えるでしょう。
肌を擦りすぎることはスキンケア上好ましくありません。一時的に赤みが引いたとしても敏感肌になってしまったり、上で記したような皮膚疾患へと発展すして長期的な赤ら顔に悩まされる可能性もあります。やめましょう。

紫外線を浴びると皮膚が赤くなりますよね~。これは“サンバーン”といってUVBによるダメージです。
紫外線は破壊力が強いため、角質崩壊や色素沈着などといったありがたくない副産物も置いていってくれます。

更に急激な温度差、激しい冷気なども。冬場、赤ら顔になるのはこのような影響が大きいです。
特に間違ったスキンケアによって角質層が薄くなっていると、余計に赤みが目立つので要注意です。



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